rhymaholiks

RHYMAHOLIKS

1999年からアンダーグラウンドで活動を続けてきたMC PINE(エムシー・パイン)とDJ AKAMEGANE(DJ アカメガネ)にシライ aka W.R.N.S.が加入し 2000年にRHYMAHOLIKS(ライマホリックス)を結成。横浜・都内にてライブ活動を精力的に行ってきた。

  2002年にひょんなことで受けたオーディションの結果TBS「学校へ行こう!」の爆発的ヒットコーナー『B-RAP HIGH SCHOOL』にレギュラー出演を果たし約1年半の間アニメやテレビドラマを題材にしたRAPを披露し、全国のお茶の間を騒がす。

  クラッシックなHIP HOPの側面を継承し消化したPINEのトラック。そしてHIP HOPというジャンルに囚われない斬新で独創的なDJ AKAMEGANEのトラックが聴く人の心と身体を踊らせる。そしてそのトラックの上でドラマティックに展開されていくMC PINEとシライ aka W.R.N.S.のコントラストのあるRAPが冴え渡る。RHYMAHOLIKSの楽曲、そしてそのライブは絶妙なバランスで独特な雰囲気をもち、聴衆を虜にしていく。

  2003年8月6日発売のコンピレーションアルバム『NEW DEAL presents STREET TEAM』に参加。収録曲「RHYMAHOLIK MC’s」はその後のWEB投票で1万8000票を獲得し見事2位を獲得。『NEW DEAL presents STREET TEAM』による岡山でのライブは500人を動員し熱いコトバをDropした。また、往年のディスコ・ナンバーをパロディーにして人気を得ている「ダンスマン」のALBAM『FUNKAVALIC』にゲストアーティストとして迎えられ、切れのよいRAPで共演し話題を呼ぶ。

  2005年3月、自主レーベル「RHYME−ONE RECORDS」よりこれまでの活動の集大成としてアルバム『remarkable』(限定盤)をリリース。これは首都圏のごく一部のCDショップの以外は、ほとんどをライブ会場での手売りという形で販売され、1000枚を完売。その後2005年10月19日に内容を変えた同タイトルのアルバムを、TNTCとの協力の下全国に向けリリース。このアルバムは初回出荷枚数が1000を越えるという、インディーズの新人アーティスト(特にHIP HOPの中では)としては異例の枚数を誇っている。売り上げ枚数は2005年12月の時点で約2000枚にのぼる。

  さらに2005年12月21日にジェネオンエンタテインメントから発売されたコンピレーションアルバム『Who‘sgot next? 〜日本全国HIP HOP御国自慢〜』に参加。活動拠点の横浜の代表として、堂々とアルバムの最後を飾る。

2007年11月21日に2nd Mini Album『HIGHER E.P.』を発表。ゲストアーティストにKOHEI JAPAN、サイプレス上野、TARO SOULを客演陣に迎えた話題の作品となっている。

  CDの売り上げもさることながら、地道なライブ活動は精力的に続けている。2005年12月に、NYCの人気HIPHOPグループである「THE BEAT NUTS」が来日した際もそのフロントアクトをつとめる。またさまざまなイベントにゲストアーティストとして出演している。